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暮らしのディテール006
無垢の素材

天然素材であること、その肌触りのよさ、気持ち良さ

無垢素材は天然素材であるがゆえ、1枚ごとに異なる色合いと表情を持っています。

木目の違い、節の多さ・少なさなど、ばらつきが必ずあります。だからこそ工業製品化された素材とは違う風合いや味わいであったり、肌触りを感じることのできる素材と言えます。そのことが意匠性の高い個性的な空間づくりに繋がったりします、実際、多くのお客様が、天然素材だからこその安心感に加えて、気持ち良さを体感されていますが、一方でそれゆえの特異性もあります。

人の肌と同じように「呼吸」している素材

無垢の素材は「呼吸」をしていますから、湿気の多い環境下では膨張し、乾燥した環境下では痩せたりひび割れが起こりやすいものです。そのため暖房シーズンとなる冬季間の北海道では、室内空間が乾燥することが多いことから、加湿器のご利用を推しながら50%の湿度を目安にご案内しております。夏は除湿機のご利用もあわせてオススメしております。

キズやシミがつくのは、どの素材も同じこと

一番多いお問い合わせはメンテナンスについてですね。

メンテナンスが大変そうと思ってらっしゃるお客様は多く、具体的には「1年に何回も塗料で塗り直さなきゃいけないのですか?」「キズやシミがつきやすいんですよね」「割れるんでしょ」などの内容をお問い合わせいただきますが、いやいやそんなことはございません(笑)。無垢だからキズやシミがつきやすいということもありません。それはシートフロアーだって同じです。新築以降1度も塗り直していないお客様もいらっしゃいます。埃などを取り除き、(水拭きは避けて)ドライシートでカラぶきをするだけで十分です。キズやシミについては(程度にもよりますが)ヤスリをかけて上から塗料を塗れば、日常的に発生したものならご自分たちで直せます。割れについてもその深さや程度によりますが、強力な接着剤を割れた箇所に流し込み、カッターでならしヤスリで整えた後に塗料を塗って補修できます。

ちょっと極端ですが、毎日の生活で普通に掃除をしていれば「なにも手をかけないほうが綺麗に保てますよ」と言ったりもします。

家具や照明を選ぶように、素材選びも家づくりの楽しさ

最近のお客様の中には床材だけでなく、室内のアクセントとして壁や天井、キッチンの腰壁に採用される事例も増えています。1階の床を無垢、2階をフロアーにしたお客様が後日「2階も無垢にすればよかった」と仰っるお客様もたくさんいます。素材に触れて光を当てたり踏んだりしながら、天然素材の気持ち良さを感じていただけたらと思います。家づくりの過程で家具を見に行ったり照明を探したりされると思うのですが、その中のひとつに素材を選ぶという楽しみも加えてはいかがでしょうか。


インタビュー協力
株式会社シーゲル
北海道札幌市中央区南9条西17丁目
TEL:011-522-0175
営業時間(水曜定休)
ショールーム / 10:00~17:00 http://www.seegel.co.jp

札幌ショールームでは、豊富な素材サンプルと実際の造作施工例など、さまざまな素材とともに体感することができる。気になるメンテナンスのことも相談に乗ってくれる。

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