【照明計画】光について知ったこと!
こんにちは、りんご娘です
前回のてくてく日記はご覧になりましたか?
わた坊のパース作成すごいですね
あんな技術、いつの間に!!
実は、私もパースの練習ちょこっとしているのですが
あの大作の前では恥ずかしいので載せるのはやめておきます(笑)
そんな私ですが、他にも練習していることが。
それは、
照明計画!
家のどこに、どんな照明をつけるのかを考えていく作業。
器具の種類、明るさ、光の色、スイッチの位置、、、
などなど、考えることが山ほどある作業なのですが
詳しい知識がないまま入社した私は
光の知識について1から学ぶ必要がありました!
そこで今回は、光について知ったこと
少しお披露目の回にしようと思います☆
まずは明るさの単位
照明のカタログを見ているとよく目にするのが
lm(ルーメン) という単位。
それと似たものに
lx(ルクス) という単位もあります。
この2つの違いとは?
・lm(ルーメン)=光源から放射される光の量(光束)
・lx(ルクス)=照射面に入射する光の量(照度)
なんだそうです!
簡単にですが図にしてみました
基本的に部屋の明るさは
lm(ルーメン)を参考に見るそうで
8畳では何ルーメン必要だから、、
といった具合で器具を選んでいきます
まだまだ私には、1000lm!と言われても
数字から明るさを想像するのが難しい。
沢山経験を積む必要がありそうです!
次は光の色
光には
暖かみのある色や白っぽい色などがありますよね
その光にも名前があり
暖かい色は電球色、白っぽい色は昼白色
そして、その中間を温白色と呼ぶそうです
左から電球、温白、昼白色。
並べて見ると違いがわかりますね!
そしてその光の色を表す単位もあって
色温度(K:ケルビン)と言います!
色温度の数値が低いほど赤っぽく、数値が高いほど青っぽい光になります
上記の3つの数値は
・電球色 2700~3000K
・温白色 3500K
・昼白色 5000K
くらいだそうです!
そしてこの光の色
人の生活と大きな関係が!
例えば、
電球色は落ち着いた雰囲気を感じさせるので
リラックスしたい空間に。
昼白色は覚醒効果があるので
作業など集中したい空間に。
など!
過ごし方によって光の色も
合わせていく必要があるようです
ちなみに事務所では温白色が多めで
所々に電球色という感じ。
電球色より明るめの温白色が多いことで
細かい作業も見えやすいような空間になっています
そういうわけで照明計画をするときには
ここではどんな風に過ごすかな?
と暮らしを想像しながら決めることが大事なのです!
はい、以上が光の基礎の基礎知識でした!
皆さんの周りには
どんな光の色があるでしょう?
最近は街を歩いていても
照明ばかり気になってしまう
りんご娘でした(笑)