木材工場見学の日
工場見学してきました
先日、木の製材・加工を行っている
株式会社ヨシダさんに工場見学に行ってきました!
工場見学なんてすごく久しぶりで
もしかしたら中学生以来?
とてもワクワクしてしまいました(笑)
ここでは、
原木からどのように木材が加工されているのか
間近で目にすることができました!
まずはこちら
積まれているのは
大量の原木、、!!
こんなもの見る機会ないですよね
思わず、すごー!と声が出てしまいました
ここから木の皮を剥いで加工していくのですが
どの部分を取ればより良く製材ができるのか
機械で読み取っているのだそうです
こちらの画面の四角い枠が製材となる部分
この線の通りに機械でカットしていくみたいです
ス――っと綺麗に四角く切り抜かれる様子は
見ていてとても気持ち良かったです
ずっと見ていられるくらい(笑)
ぜひ動画でお見せしたいのですが、、!
写真で伝われ!!(笑)
続いてどどん
こちらは最初の加工でカットされた外側の木
丸太の中心部分だけでなく外側まで加工して
木を余すことなく利用しているそうです!
それでも、一本の丸太から製材されるのは
50%くらいで、40%はチップとして加工され
新聞紙の材料などになっているということでした
製材されるのは半分程度だと知って驚き(゜_゜)
チップとして加工される割合もすごく多いんですね!
そしてもう一つ驚いたのがこちら
こちらは、綺麗に加工した後
最後の最後にカットした際出てしまう端材です
これらはすべてチップ加工行き
全くの無駄ではないものの、せっかく加工したのに!
という気持ちがあるようで
活用方法を考えているんだそう
この箱いっぱいの量が
1日に2箱は出てしまうというのが驚き!
確かに、いろいろな加工を経てきたのを目にすると
少しもったいないというのもわかる気がします、、、
端材の活用方法、どんなものがあるでしょう
皆様ぜひアイデアをお願いします(笑)
見学終了~~
以上、原木から製材する様子を見学させていただきました
当たり前ですがどこを歩いても見えるのは木
外には自然乾燥中の木
巨大な倉庫には梱包された木
一生分の木を見たんじゃないかと思うくらい
大量の木材を目にすることができました
こうやって作業してくれる方がいて
木造建築は成り立っているのだと実感しましたね
そしてこの日はさらに
もう一つ工場見学に行きまして
その様子はわた坊が伝えてくれます☆
おたのしみに!
りんご娘