こんにちわ～～わた坊です。

本日のブログテーマは、
「プレカット工場見学」でっす！

プレカットとは住宅建築の木工事においての原材料となる木材を、

「工場で”事前”に接合部をカット・加工する」 ことです。

このプレカットのおかげで、大工さんの負担がぐっと減少。
さらに機械が作業をするので、住宅の安全性も高まるそうです。

ミライエホームにとっても、なくてはならない工場と技術!

それでは、いったいどんな事が行われているのか！
北海道プレカットセンター工場見学していきましょう☆

まず初めに、今回の工場見学でメインとなる、

【プレカット加工】

せっせと、すぱすぱと機械が一本ずつ加工していきます。
ここには計６ユニットあり、磨いたり、スリットをいれたり、加工したり等と別れています。

そして、すべての加工を終えた木材は

なんと、手作業によって！

さらに磨かれます。

一本ずつ、４面全てを。より美しい木材になっていました。

機械作業がすべての工場と思いきや、ここのセクション以外にも「人の手」が加えられていました。

まだまだ、「人の手」も欠かせない！ということですね。

そして、よくよく木材を見てみると、、

このように先端に突起のようなものや、溝が加工されています。
即座に先輩に、この突起は何かと聞くと、、

「ほぞ」です、と。

「ほぞ？」聞いたことない言葉です。

詳しく聞いていくと、、

この木材は「柱」となり、
土台となる木材にも「ほぞ穴」が加工されているそう。

なるほど！

ほぞ穴に写真の突起部分の「ほぞ」をいれることで「柱」を立てることができるのか！

と、普段現場に行くことがないわた坊、自分の目で見て学ぶ楽しさを実感。

他にも、こんな木材で溢れていました。

木材に「へ」や「２」、「小屋」などが印字されています。
なんとこれは、図面上の情報とリンクしています！

図面上で、どこに使う木材なのか、用途は何か。

パッと見てわかるようになっています。
「いかに現場が効率よく作業できるか」が一番に考えられた工場なんだと実感しました。

こんな感想でいいのかと思いますが、
ただただ、「すごいなぁ、すごいなぁ、」と思うばかりでした。

事務所にいると、どんなスケール感で事が進んでいるのか、
イメージすることはなかなか難しいです。

ただ、工場見学を通して少しだけイメージを掴めたような気がしました。
もっと自分でイメージして掴んでいけるようになったら、楽しいだろうなと思いました。

以上ミライエホーム工場見学ツアーでした！

また工場見学行けたらいいな～～なんて思うわた坊です☆