手稲の家
5年ほど前に家づくりを計画したが、思い描く敷地と巡り合わなかったため、そのまま計画は「中休み」に入っていた。
「その当時相談して提案してくれたプランが気に入っていたんです。敷地が決まって具体的な計画に入る時も、まっすぐミライエに相談しました。」
部活の子どもたち、自分のお仕事そして家事。
3つをこなす妻の日常は忙しい。
洗濯室とUTを分離させて、洗う、しまう、干すをひとつのスペースで完結できているのはそのためだ。
「普段はオープンにして、ロールスクリーンを下せば来客時でも見えないですから・・・。」
キッチンから室内全体を見渡せるリビング、
ダイニングの椅子はモデルハウスを見て気に入った澪工房の椅子。
窓の位置と外部の視線を考えた開口部のレイアウト。
「機能的な生活感ばかりじゃなく」という要望から導かれたプランは、ご主人の「中庭をつくりたい」という希望を叶えるように、春を待っている。