負けシェフ再々再始動
会社とかでブログをやってて、タイムリーに更新できずに間が開いてしまって、久々のブログは、「書けてない事のお詫び文章」が半分、というのは全くよくある話だ
だが詫びる必要はない!
誰も待ってはいないのだ!
そう!
で、当ブログ「負けシェフの晩餐」は、今一度本来の立ち位置に戻り、負けネタを披露していくことする
で、これだ
日付はほぼ1年前になっている
今しがた、建ってるかどうか敷地を見てきた
上棟して外部を囲っている最中だった
1年でこんだけしか進んでないのかと思った
とっくに出来上がってると思ってた
時間がかかる、進み方が遅い・・・それが設計事務所の特徴でもある
そう、この案件は、「建築家」に負けたのである
敷地はとても面白い特徴がある。
まずかなりの高低差が有り、北側に山の緑が大きく広がり、東側が小さな公園、南側は立て込んだ住宅街、
そしてご主人は家の中でローラー台に乗せた自転車を漕ぐ という趣味をお持ちである
これらの要素をすべて美味しくまとめ上げるのが匠の設計シェフというものだ
よくよくご覧いただきたい!この素晴らしい空間構成と平面計画
1年ぶりに見ても「上手だなあ 俺・・・」と思ってしまう
建築家にも負けてる気はしないけどなあ
いろいろ関係とか付き合いとかあったんだろうしなあ
残念だったなあ
でも大事なこと! このお客さんは、ちゃんとどこに決めたか、なんで決めたか、言ってきてくれた
相手が建築家じゃ、まあしょうがないかとあきらめもついた
で、実は、今日の主題!
このところ、競合させて、プラン出させて、実はとっとと他社に決めて、連絡もよこさないお客さんが目立ち始めた
お客さんにしてみれば、一生に一度の家だから、複数の会社に声をかけるのは仕方がない事だ
だが、ウチは、営業が企画プランにちょこっと手を加えて提示するような会社ではない
設計者である社長が、莫大なエネルギーと情熱をこめて1棟1棟手作りして、自らCAD入力して提示しておるのです
他所に決めるならそれはそれで、何かお話が合っても良いですよね~
と思いましてねえ~
負けシェフを再始動して憂さを晴らそう という気持ちになったわけでした~
もう~今度そんなことあったら実名入りでここにだすかも! うひひ!