見積もりをやってみた
現場でよいしょ!
いきなりですが、先週一週間何日か現場に向かわずあることをしていました
それはなんと 見積もりをしていたんです!!
4月からずっと現場研修をしてきましたが、はじめて仕事らしいことをした気がします
今回は主に棚材や金物の見積もりをしました!
現場で見聞きしたことはあるはずですが
実際どれだけ使われていてどれだけ見積もればいいのか分からず手も足も出ませんでした
見積もりをする際、エクセルに数値を入力していくわけなんですが
棚板は何ミリ×何ミリが何枚必要で、棚板一枚につき金物が何個必要で、塗装代は平米何円だから、、と
慣れないことで頭がこんがらがりパンク寸前、何ならパンクしてました
今でも思い出すだけでパンクしそうです
そこで今日は、棚材の見積もりをしていて学んだ事を書いていこうかなと思います
可動棚と固定棚
まず棚には二つ種類があり、金物を使って好きな高さに変えられる可動棚
と壁付けされている固定棚
の二種類の棚があります
可動棚は図面に書いてある寸法通りエクセルに入力していいんですが
固定棚だとそうはいかないんです
理由がいくつかあって、一つは頑丈にするため!
壁にペタッとくっつけただけだと心もとないですよね
もう一つは棚材が収縮してもいいようにするため!
木材は水分を含むと膨らみ、乾燥すると縮みます
収縮すると何がいけないかというと、壁にペタッとつけた場合 壁と棚板の間に隙間ができてしまう可能性が、、
そうならない為に!
壁に少し埋めることで棚板が収縮しても構わないように、事前に問題を解決しておくんです!!
あとは浮いてるのですっきり!スタイリッシュ!といった印象を与える効果があったりします
これでまた一つ 建築の知識が増えました
ずっと座っていると腰が痛くてかなわないですね
一日中事務所にいるなんていつぶりでしょうか
現場が恋しかったです
はじめて見積もりをやってみましたが、なんでこんなに難しいんだ!!と心の中で嘆いていました
前回は国語を頑張ると言いましたが算数も頑張らないといけないみたいですね、、!