【電気配線図】CAD入力第2弾!!
こんにちわ~!わた坊です☆
本日はCAD入力奮闘第2段です☆
わた坊には、CAD入力のすべてを指導していただいてる師匠が隣にいます。
(ちなみに、作業中の姿勢がとても良くて、密かに憧れている先輩社員さんです、、)
前回のCAD入力のブログでは、「CADってどんなものなの?」という事がメインでしたが、
今回はレベルアップ編!!
師匠の教えは、CADを教えてもらった通りに使うのではなく、
いかにして、「使いこなすか」が重要だということです。
「使いこなす」という点において、外せない過程があるとのこと、、
それはレイヤーです。
レイヤー??とわた坊なりました。
レイヤーは、上の写真のマスの数分、計14個です。
言い換えるとファイルのようなものです。
CAD上ではいくつもの情報が、何層にも渡って混在しています。
このレイヤーには、コンセントの位置を。
次のレイヤーには、照明の位置を。
と使い分けることで、
図面の情報を整理整頓し欲しい情報だけをゲットできる!
ということです。
ただやっぱりすぐに使いこなすのは難しい!
違うレイヤーに書き込んでしまったり、
そもそも情報の振り分け方がわからない!
という具合に使いこなせるようになるには、慣れるまでひたすら練習するしかない!
さらに、もう一つ電気配線図入力においてのポイントを教えていただきました。
それが「図形登録」という機能。
例えば、写真のように
テレビ回りに必要なものは「コンセント」「テレビ」「ラン」と大抵の場合固定されています。
なのでこれを1つの図形として登録し、スタンプのように図面上に置きます!
一気に効率アップ!!
他にも電気配線図には、よくする配置があります。
それをどんどこ登録し、スタンプのように置いていくことがポイントだそうです。
これまた整理整頓のような作業です。
CADだけでなく、何でも整理整頓!!
これが効率アップの近道だと実感しました。
そして電気配線図だけでなく展開図の入力にも挑戦!!!
といっても0から図面を作るわけではなく、、、
建築学科卒ではないわた坊にはまだまだ先の話、、
なので!!
具体的な指示の下、すでにある図面の変更をしていきました。
ただこれは展開図。
D展開の図面を変更すれば、その他の3つの方面 A,B,Cという3つの展開がどうなるかも考えなければならない!
これが難しかったです。
1本の線が、ほかの展開ではどこの線にあたるのかを注意しながら進めます。
慣れるまでには程遠いですね、、
それでも頑張りたいところです。
まずは自分の身の回りの整理も!そして、注意力をもって仕事に励もうと思います☆
わた坊