どう納まってるの??
現場でよいしょ!
最近、大先輩Sさんのアフター業務に同行させていただく機会があり
その際お客様からなんとなんと、絵のブログを載せてる方ですか? と聞かれました!!
見てくれている方がいるなんて、、!!
しかも上手になってるなんて言ってくださいました!何とうれしい事でしょうか、、
こんなにうれしいお言葉をいただけて、ブログを続けていてよかったなぁと思いました
ありがとうございます😭
さて!今回のブログはといいますと
今見ている現場で ここはどう納まるんだ??と思っていたカ所の謎が明らかになったので紹介していこうと思います!
場所はカーポート!!特に、基礎と土台と梁の納まりが気になってたんです
というのも基礎が!ものすごーーーく背が高いんですよ
背の高い基礎が、カーポートの袖壁になるんです!
基礎の上には土台があり、土台には梁がかかるんですが
土台が105に対して架かる梁の背の高さは450もあるんです
ほとんど基礎に当たっちゃうじゃん!!!
と思いました
どうやって納めていくんでしょうか(?_?)
何やら見知らぬボルトが埋まっているではありませんか!
こちらなんと、薬品を使って後から施工してるんです!!
コンクリートに穴をあけて、化学反応でボルトを固定しております
薬品はケミカルアンカーと呼ばれるものです!!
さぁ、このボルトはどんな意味があるんでしょうか、、!
見てください!!キレイに梁が架かっちゃいました
金物を固定するためのボルトだったんですね!!
コンクリートに金物がついてるなんてすごい違和感があります、、
こんな風に納めていくんですね( ..)φメモメモ
ついに一番大きい梁も架かりました!!
こちらなんと長さが6メートル越えなんです、、!
写真じゃ分かりづらいですが、重さは大人2人でほんの少し持ち上げられるくらいの重量感です、、、
天井下地が組まれて~
軒天材の施工!!
あとは塗装とコーキングを待つのみ!完成が楽しみです🤤
こんなきれいに納まるなんてさすが大工さん、、、
職人技とはまさにこの事を言うんだなと実感しました!
ケミカルアンカーが施工されるまでは
上二枚の写真のような梁受け金物を使うのかな~と考えてたのですが全然違いました
こんな納め方があるのか!
ケミカルアンカーをつかうなんて!
と学ぶことが多いカーポートでした!!
現場の気になるところをフォーカスして、これからもじゃんじゃん更新していきます!
現場からは以上です!