GALLERY実例紹介

空を感じる家

デザイン重視の夫と、スッキリとした状態の保てる住空間にしたい妻。2人の家づくりは、お互いが抱く要望を擦り合わせるところから始まった。

「打ち合わせの中で伝えた様々な要望に、一度も無理と言われませんでした。私たちと向き合い、よりよい方向の提案をしてくれた。住む人の言葉を聞いてくれたこと、これが何より嬉しかったですね」

射し込む夏の光は強くなりすぎないように、冬はたくさんの日差しが注ぎ込むようにとの説明から受ける光は、「ずーっと光が入っている感覚です。前面道路からの視線も守られて、カーテンはいらないくらいです」

「自分たちの思いが吸い上げられた」という家族は、時にテラスで、時に雲梯で、遊びココロも盛り込まれた空間で暮らし始めている。