道外からの転勤、子どもの出生など、家族イベントが落ち着きを見せた頃、家づくりの検討が本格化した。
日々の仕事をしながら、敷地探しや家づくりのパートナーを探すことも難しいもの。

「たまたまミライエホームのサイトを発見したのは午前3時でした」

ご夫婦揃って言われたのは 「ハウスメーカーとの打ち合わせでは、定型のレイアウトをどのように組み替えるか、居室というハコをどう動かすかみたいな感じがして。もっと自由度の高い家づくりのほうが楽しいはず」と思っていたそうだ。

「僕は本州に住んでいたことがあるのですが、意外に室内は寒いんですね。ですので、暖房をつけなくても暖かい空間（ムチャ振りですが）と、家族でピアノを弾くこともあるので、防音はしっかりという要望を伝えました。」

子育て真っ最中の奥様にとって、キッチンから洗濯までの一連の使いやすい動線は、暮らすたびに実感しているという。周囲の視線からは遮断される外物干しのスペースも重宝されている。

2階のフリースペースには、自宅に仕事を持ち帰ってもいいように製作机もある。

最後にもう一度聞いてみた。ミライエホームに決めた理由はなんですか?

「この人たちなら、まかせられる。そう思う時ってあるじゃないですか」